行き当たりバッタリの改造を日誌にしました。
見づらい文面ですが私と同じシステムのかたは、肌で感じていただけると思います。
おいおい!そこまでやっちゃ駄目と危惧されている既得な方、メール待ってます。
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・カメラ吸引加工 ・ウエストレベルファインダーに改造
・撮影(地球村) ・ズームアイピースが大活躍 |
2001/02/20ズームアイピースは便利です。先週、ガイド星合わせに大活躍しました。ガイド鏡に付いているおもちゃのファインダーでガイド星候補を合わせておきますと、アイピース24mmの視界に入っています。 その後8mmで中心にもっていき光路切り替えプリズムを抜くと、ほとんどCCDモニターの画面に入ります。 ガイド星を合わせる時間が大幅に短縮できました。 C−8と兼用していますので、もう1本購入する予定です。 2001/02/16久しぶりに天気が良くなったので地球村へ行ってきました。風が結構ありガイドのモニターを見ていますとガイド星が1〜3個分ゆるやかにぶれます。 不思議と赤経しかぶれません。赤経のバランスをどちらかに崩したほうがいいのかもしれません。 オリオン星雲がまともに撮れるのは秋になりそうな予感。 ------------------------------ ●撮影枚数 6枚 ・M42−4枚 ・M51−2枚 ●ガイドずれ 色んなタイプのガイドずれが出ました。 ・暗い星は目立ちませんが明るいほしが土星のような形になってます。風で左右にぶれたようです。 ・風の影響にしては変なのが、星が連続して流れているのではなくて中間が抜けてはっきり2点になっているのがあります。 カセグレンのガイド鏡ミラーずれかC−8のミラーずれなのでしょうか? ・長焦点長時間で撮ったM51も変です。 過去最長の50分で撮ったM51は全くガイドずれがありませんのに、60分のM51は星1.5個のずれが出ました。 両者共に弱風ですが風の影響にしては変です。 ●ピント 前回の周辺ピンボケはレデューサーとフルターの位置を変えて治ったようです。 前回のフルター位置は●C−8⇒レデューサー⇒フィルター⇒光路切替器⇒カメラ 今回のフルター位置は●C−8⇒フィルター⇒レデューサー⇒光路切替器⇒カメラ フィルターはLPS−1(48mm)を枠からはずして、ありあわせの2インチアダプターに埋め込みましたので厚みが約3Cmあります。 レデュサー後のフランジバックが長くなり影響してたのではないかと思います。 ●その他 火の玉が写り込んでしまいました。 前回平谷のネガはカブリが非常に少なかったので、現像屋さんが 「コマの区切りがわかりません」 とカットしてない丸まったネガを受け取りましたが、自分で6コマづつカットするのに骨が折れました。 そこで、フィルムのコマの区切りのため数コマ毎に鏡筒からLEDランプで露光させました。これが原因だと思います。 カメラのふたをあけて見ますとコマ窓から巻き取り側にけっこう隙間があるので、ここから撮影済みのフィルムが感光したのでしょう。 次回からは望遠鏡を介さず柔らかい光で感光させるよう気をつけます。 ------------------------------ 撮影結果 2001/02/10スクリューマウント(M42)のカメラは脱着に不便なので、KマウントのペンタックスMEをメインカメラにします。早速吸引加工。 先回の0.8mm穴加工は大きすぎたので、ホームセンターの小径ドリルセットの0.3mmドリルで穴あけをしようと思っていました。 裏のフライス加工が終わったので、表の穴あけをしょうにもドリルがすべって役に立ちません。そのうち折れてしまったので0.5mmで穴加工。これもダメでやはり折れました。 なんででしょうね。軽くポンチも打っているのにセンターが決まらないのです。ホビー用ルーターのドリルのようなので数万回転でないとダメなのでしょうか?送りも慎重にしたつもりなのにこんな経験初めてです。 結局有名ブランドの0.8mmにしました。 2001/02/03ガイド鏡も変更した。AGA−1も直った。なのに相変わらずの天候不良で確かめられません。 |