2003/03/06
NGC2237(ばら星雲)



NIKON 180mm AF ED F2.8
WB太陽・ISO400・露出5分・冷却温度-20℃
コンポジット:25枚
撮影日:2003/02/25
撮影地:平谷


ハロや光軸ずれのカメラレンズに手を焼き、NIKON 180mm AF ED F2.8を中古で購入。
時期はずれだがちょうど良い大きさのNGC2237を撮影しました。

残念ながら、このレンズも青(マゼンタ)ハロがでますが、ピント位置の違いで下写真のようにハロの出具合が違います。
理屈では理解していましたが、こんなに違いがでるとは。

下画像の中間が狙えればハロも目立ちにくくなるのでしょうが、ピントの追い込みが大変です。

ピントの違いでハロの出具合も・・・・・
最初の20枚のハロ(ダークフレーム処理後の1枚) ピントを再調整した5枚のハロ(ダークフレーム処理後の1枚)
R画像がボケ気味。G・Bは合焦 R画像は合焦してるがG・Bがボケている

今回の完成画像は25枚コンポジット後、R画像のみ右の5枚を使用。
ハロが多少改善されましたが、星雲の赤が荒れて苦労しました。