仮撮影
2002
06/15
CCDを取り外せましたので、早く完成したくなります。休日中になんとかしたい。
グリスを塗って後部組立て ペルチェ接触面にグリス

ペルチェ周辺に断熱のスポンジを貼っておきます。

ペルチェに粉末断熱材を入れる(前日作業)

三方にシリコン樹脂塗った後、上から粉末断熱材を流し込みます。
この断熱材は中空のガラス玉ですが、砂状で非常に小さいのでペルチェ素子の隙間からどんどん中へ入っていきます。
入り終わったら上部にもシリコン樹脂を塗って封印します。
ペルチェを収める

冷却板用断熱カバー(前日作業)

低発泡塩ビ板(5t)を加工。
断熱カバーを取り付け

冷却板の背面を断熱します。

CCDを固定(前日作業)

エポキシ樹脂でCCDを固定します。
冷却板組み付け

CCD裏面のオスコネクターと冷却カバーのメスコネクターで嵌合させます。
温度差の大きい部分でのコネクター使用は信頼性が低下しますが、
構造上しかたがない。

CCD延長ケーブル(前日作業)

細かい半田付け作業は疲れます。
E5000に延長ケーブル取り付け

奥のコネクターに差し込みます。

後部冷却ユニットをE5000に取りつける CCD延長ケーブルをはめる

写真左がE5000。中央から右が冷却ユニット。
中に見えるのがコネクター
はめるのに30分もかかり、もうヘトヘト。

E5000初撮影

ようやくCCDが付いたので、電源ONして撮影する。
CCDに保護テープが貼ったままですし、レンズも付いていないので真っ白、と言うかピンク。

無事にCCD延長成功。
冷却ユニットを組み立ててCマウントレンズを取りつける

早く物体を撮影したくなり、安物レンズを取り付け撮影します。

基板を仮配線して電源ON

危なっかしい配線ですが、撮影したい一心であせっています。
モニターに映った初の映像

フランジバックが長すぎて20cm先の物しかピントが合いません。

初実画像(コタツ板に乗っている物達)

マゼンタが強烈。モニターではリアルな色に映っているのに。
手前は小ドライバー。チューブは怪しい薬ではなくシリコングリス。
テープ類。配線材料・・・・・・・
ついでにキーボード

ホワイトバランス等のセッティングは後回しして撮影しています。
これもコタツの上の風景。その他改造部品で山盛りになっています。
今日も真夏のような陽気なのにコタツ布団が取っ払えず悲惨な状況です。