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■概要 A/D変換ICにAD574を使用した8チャンネル、12ビットのA/D変換ボードで、計測、制御等のアナログ信号入力に威力を発揮します。 入力電圧はユニポーラ時0〜+10V,バイポーラ時±5V,±10Vの3レンジが切換え可能です。 インストラクションは、OUT命令により変換を開始させ、IN命令で変換データを入力します。A DC‐12はOUT命令を受け取ると変換を開始すると同時に/WAlT信号をCPUに送り、変換終 了後にこれを解除しますので、プログラム上で変換終了をチェクする必要がありません。 高速、高精 度のマルチプレクサ、サンプルホールドを搭載していますので変化の多い入力に対しても正確に変換を 行ないます。 又、アナログ電源をボードに搭載していますので、5V単一電源を供給するだけで外部に専用電源を 設ける必要はありません。 |
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ブロック図 | 仕様 | ||||
●A/Dコンバータ :AD574AKD又は相当品 ●変 換 速 度 :50μSec/12bit
35μSec/8bit(サンプリングタイムを含む。) ●入 力 電 圧 :ユニポーラ0〜+10V バイポーラ ±5∨ ±10V ●入力インピーダンス:10MΩ ●温度ドリフト :オフセット5ppm/℃ フルスケール27ppm/℃ ●マルチプレクサ :8ch 使用IC LF13508 ●サンプルホールド :使用lC SHM-lC-1 ●電 源 :5V±5% 500mA MAX ●付属コネクタ :オムロン XG4M−2630 |
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